雨漏りは何度でも発生するという漏水調査事例


「雨漏りの原因がわからないので調査してほしい」とお問合せがあり、調査にお伺いしてきました。

実は、2度目だそうです。
こちらのご自宅、2年前に雨漏りがあり、その時は外壁の柱のひび割れが原因とわかり、
対処していましたが、今度は違うところから漏れ出した事例です。

漏水は、原因を究明した上で工事しなければ意味がありません。
つまり、きちんと調査しなければならないということです。
一部業者では、雨漏り=屋根工事、外壁工事と契約をゴリ押ししているようですが、
それはあまりに強引で無謀と言えます。

今回行った調査方法は、原因が確実に判断できる「散水調査」。

作業は、
「今外壁に散水してます」 
「今度は柱です」
「次は、サッシに水かけます」
といった具合に、二名で声を掛け合いながら行い、内部に漏れ出した時点で一旦水を止め、
再度その場所を集中的に散水していけば、場所が特定できます。

築年数が長い家になると、思いもよらない出来事や症状が出てきます。
20年以上のご自宅は、一度チェックされることをオススメします。

点検や調査は無料で承っていますのでお問合せください。
よろしくお願いします。

0120-808-827

*動画は、一旦水を止め、再度その場所を集中的に散水した時の記録です。