空室対策や原状回復にお悩みだとしたら、知っておいて損はないことがあります。
以前に聞いたことがある施工法や空室対策が、進化しているからです。
入居率が3.3倍(平成24年度繁忙期)となったオーナー様も、半信半疑でした。
結果は、所有されている10棟以上の賃貸アパートと賃貸マンションが全て満室になりました。
結論から申し上げますと、空室対策の具体策は【リノベーション】です。
しかし、そのリノベーションも、方法とポイントがあるのです。
各部屋の施工は行いましたが、新しい設備の導入はしておりませんし、施工価格も通常のリノベーション価格よりも低価格(1部屋80万以下)で、華美な施工をしたわけでもありませんでした。
どのような状況だったか
老朽化したアパートとマンション(築20年以上)ですから、入居者から比較されると古い物件であることはどうしようもありません。
設備も最新ではなく、セキュリティ等も脆弱。
立地が特別に良かったわけでもありません。(他の物件が周囲200メートル内に乱立状態)
どう考えても、満室になることはないと思われても仕方のない状況でした。
どんな空室対策だったのか?
一言で言えば、入居者の心理や感情、行動を考慮した空室対策を行ったということです。
ビジネスの基本である、買い手(入居者)を把握するということを行っただけと言えば、他の施工会社も同じようなことを言っているかもしれません。
しかし、結果はどうでしょうか?
室対策を掲げたリノベーションを行ったとしても、満室にならなったと悔やんでいるオーナー様は多いと聞きます。
何が違ったかと言えば、ビジネスの基本と同じ手法に従ったのです。
賃貸物件の立地が、店舗を構える際の立地と同じであり、入居者は顧客です。
商圏があり、対象顧客があり、競合先があります。ビジネス手法の中で、非常に基本的な【3C】という考え方がありますが、その考え方と同じということです。
具体的には、どのような手法なのか?
簡単に申し上げてしまえば、以下の3つが柱です。
- 当社独自のリサーチを行うことと
- 設計事務所やデザイナーに依存せずに入居者が好む部屋に出来るだけ低価格で仕上げる提案を行うこと
- 入居を検討している見込客に対して物件情報を届けること(ここも出来る限りお金をかけずに)
これ以上は、ご相談いただく物件ごとに異なります。
是非、お問い合わせください。